復活祭の翌日月曜日(9日)はお休みだった。
天気がとても良かったので、これはお出掛けしないと!
ということで、お庭もあるジョゼフィンヌの館に行くことにした。
ジョゼフィンヌはマルメゾン(Malmaison)という、
パリ郊外の町にお城を持っていた。
あまり大きくないこの館は素朴な感じ。
館内には彼女の夫の趣味なのか、
ごてごてした感じの家具が飾られていた。
それぞれの椅子の肘掛の部分に注目!!
この椅子は、彼女の夫が会議をする時に座っていた椅子。
彼は有名な軍人だった。
さぁ~て、誰かな?( ´艸`)
ジョゼフィンヌの寝室にある洗面器と水差し。
ここは別の誰かの寝室。誰だったかな?(汗)
ここの洗面器も素敵だったな。
そしてここからの何枚かは、私の好きな食器の数々。
美しい色のティーセット。
昔の絵画が描かれた金皿。
ジョゼフィンヌの夫の、エジプトでの戦いの勝利をイメージして
作られたティーセット。
これはイギリス製。
象牙で作られた軍人の置き物。
馬に乗ったジョゼフィンヌの夫とその部下達。
ジョゼフィンヌの携帯用化粧品セット+夫の写真入り( ´艸`)
彼女の夫が誰だか、分かりました?
この方、ナポレオン・ボナパルトです。
ジョゼフィンヌはこの城をとても気に入っていたようで、
ナポレオン不在の多かった日々をここで暮らしていたらしい。
お城というには小さい気もするが、
とても居心地の良さそうな所かもしれない。